期間短縮型と返済額軽減型の違い|繰上返済はどちらが得か

2026年10月 公開

繰上返済には「期間短縮型」と「返済額軽減型」の2種類があります。同じ金額を返しても、減る利息と、その後の月々の返済額が変わります。

期間短縮型:月々の額はそのまま、完済が早まる

月々の返済額を変えずに、返済期間を短くします。返済が早く終わるぶん、払う利息が大きく減ります。

返済額軽減型:完済時期はそのまま、月々の額が下がる

返済期間を変えずに、月々の返済額を下げます。利息の減り方は期間短縮型より小さいものの、毎月の家計にすぐ余裕が出ます。

計算例:4000万円・35年・金利0.8%で、10年後に300万円を繰上返済

11年目からの月々完済まで利息の総額
繰上返済なし109,225円35年約587万円
期間短縮型109,225円32年3ヶ月約525万円(−62万円)
返済額軽減型98,188円35年約556万円(−31万円)

利息を減らす効果は、期間短縮型が返済額軽減型の約2倍です。一方、返済額軽減型は月々の返済が約1.1万円下がります。

当サイトのシミュレーターで計算。金利は一定、元利均等返済・ボーナス払いなし。

どちらを選ぶか

期間短縮型が向いている人

返済額軽減型が向いている人

繰上返済の前に確認すること

自分の条件で試算する →