変動金利は今の金利が低いかわりに、将来上がるかもしれません。固定金利は高めでも、返済額が最後まで変わりません。どちらが得かは、これから金利がどう動くかで決まります。いくつかの動き方で総額を比べました。
4,000万円・35年返済で、変動金利は当初0.8%(5年ルール・125%ルールあり)、固定金利は1.9%とします。金利はどちらも仮の数字です。実際の金利は、借入先の金融機関で確認してください。
| 金利の動き | 当初の月々 | 最も高い月々 | 利息の総額 |
|---|---|---|---|
| 固定金利1.9% | 130,462円 | 130,462円 | 約1,479万円 |
| 変動:0.8%のまま | 109,225円 | 109,225円 | 約587万円 |
| 変動:緩やかに上昇(3年後1.3%→8年後1.8%→15年後2.3%) | 109,225円 | 133,061円 | 約1,322万円 |
| 変動:急に上昇(1年後1.8%→3年後2.8%→5年後3.8%) | 109,225円 | 192,272円 | 約3,113万円 |
当サイトのシミュレーターで計算。元利均等返済・ボーナス払いなし・35年返済。
金利が緩やかに上がる程度なら、変動金利のほうが総額は少なくなります。急に上がると、変動金利の利息は固定金利の2倍以上になり、月々の返済も19万円を超えます。
5年後に変動金利が上がり、その後ずっと同じだった場合の利息の総額です。
| 5年後からの変動金利 | 利息の総額 | 固定1.9%との差 |
|---|---|---|
| 1.8% | 約1,181万円 | 約298万円安い |
| 2.0% | 約1,306万円 | 約174万円安い |
| 2.2% | 約1,432万円 | 約47万円安い |
| 2.4% | 約1,561万円 | 約82万円高い |
| 2.6% | 約1,701万円 | 約222万円高い |
この条件では、5年以内に変動金利が2.3%前後まで上がると、固定金利と総額がほぼ同じになります。それより上がれば固定金利のほうが得です。
金利が上がったときの返済額は、金利が1%上がると返済額はいくら増える?の早見表でも確認できます。
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